2016
01.22

松山へ行ってきましたその2

バイク, 愛媛県,

松山へ行ってきましたその1の続きです。

伊予鉄道の大手町駅

松山駅に到着後、伊予鉄道の大手町駅からホテルの最寄り駅である、久米駅へ向かいます。
久米駅の次は鷹ノ子駅でホテル名からこちらの駅の方が近い感じですが、たかのこホテルは久米駅からの方が近いそうです。
地元の方にご教示頂きました。ありがとうございます。
JR松山駅から伊予鉄道の大手町駅まで歩いて5分程度の距離です。
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ここ大手町駅の踏切ですが、日本で唯一電車が交差するそうです。確かに電車が電車を待つのは見たことがありませんね。
片方は電車と言っても路面電車ですが。
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線路はもちろん電線も交差していますね。
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あっ交通系ICカードが使えるのかと思ったら…ICい〜カードのみでした。
そしてICカード以外は自動改札では無い不思議な感じがする伊予鉄道でした。
切符の裏が白いです。
初めて乗る電車なので、久米駅に行くことはわかっているのですが、頭の中で何処行きか確認とシミュレーションをしながら、ちんたら歩いていたら大手町駅に着く直前に電車が来て乗れず。
たかのこホテル前で待ち合わせをしていたのですが、次の電車になって遅れてしまいました。
ごめんなさい。
何とか横河原行きに乗って久米駅へ。
途中石手川公園という橋の上に駅がある凄いところがありましたが、これ以上遅れるわけには行かないので写真は撮れず。
またいずれかの機会に。

久米駅に到着

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久米駅に到着しました。ここも自動改札は無く、駅員さんに切符を手渡して外に出ます。
久米駅からたかのこホテルまでは徒歩で5分ぐらいです。
ただでなくても予定より遅れているため、時々スマホのGoogleマップで行き先を確認しながら無事到着しました。
時間に余裕があったら迷うのも楽しいので、あまり地図の確認はしないのですが流石に人を待たせているので。
愛媛県 松山へ行ってきましたその1で買ったお土産をお渡ししたら、その倍ぐらいお土産を頂いてしまいました。
特に愛果28(紅まどんな)と地酒美味しかったです。
一度解散してまた後で会うことに。

たかのこホテル

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以前は鷹ノ子温泉という施設だったのそうですが、3年前にたかのこホテル、たかのこの湯としてリニューアルされたようです。
たかのこホテルに泊まるとたかのこの湯は入りたい放題です。
ただし、タオルの貸し出しは無いので、体を拭かないか、タオルを自分で持ってくるか、タオルを売っているので買うかしないと2回以上入れませんが。
流石に新しいだけあって綺麗でした。
広い駐車場もあって地元の方も結構来られているみたいです。

たかのこホテルのシングルルーム

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部屋の広さは標準的なビジネスホテルぐらいです。
まだ3年と新しいので綺麗でした。
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冬のサービスで防寒着が1着掛かっておりました。
男用でサイズはLサイズだったかと思いますが、サイズが合わない場合はフロントに言えば交換してくれるようです。
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なお、温泉が売りなので浴槽が無くシャワーだけになりますが、このシャワーも良いのです。

たかのこホテルですが、オーナーがバイク好きで各バイクの解説を付けて自分のコレクションを飾ってあります。
バイク好きにはたまらんです。
個人的には全部欲しいバイクだったりします。

HONDA NR

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メーカー 本田技研工業
車体型式 RC40
エンジン RC40E型 747.7cm3
水冷DOHC32バルブV型4気筒
最高出力 77ps/11,500rpm
最大トルク 5.4kg-m/9,000rpm
全長x全幅x全高 2085mm x 890mm x 1090mm
車両重量 244kg
ホイールベース 1435mm
シート高 780mm
価格 5,200,000円

ホンダのNRです。楕円ピストンで32バルブって凄いエンジンだと思います。
レースのホロモゲにRC45があったので、レース向けでは無くホンダフラッグシップとして出したNRですが丁度バブル崩壊で次々キャンセルされて限定300台でしたが、結構売れ残った不遇のバイクでもあるのですよね。
(未だ新車があるところありますが、部品の供給は大分前に完了しているので、ワンオフで部品を作るかそれがダメなら壊れたら乗れなくなりますね)
たかのこホテルに飾ってあるNRはナンバーが無かったので、廃車済みと思われます。

bimota TESI 3D Concept

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メーカー bimota
エンジン DUCATI L型空油冷2バルブ2気筒 1078cc
デスモドロミック・デュアルスパークエンジン
最高出力 98hp/7500rpm
最大トルク 105Nm/5500rpm
全長x全幅x全高 2100mm x 700mm x 1120mm
車両重量 168kg(装備重量)
ホイールベース 1390mm
シート高 800mm
価格 4,980,000円(税抜き)

イタリアの至宝bimotaです。
bimotaはエンジンは他社から買って他のフレームやECUなどはbimotaオリジナルです。
TESIシリーズはハブセンターステアリング機構のバイクで一般的なテレスコピックフォークなバイクと違ってノーズダイブしないので、かなり独特なハンドリングです。
TESI 3D Conceptは全世界29台の限定だったそうですが、実はもっと作ったと言う噂があります。
ちょっと見にくい微妙に高いところに飾ってありました。

DUCATI Desmosedici RR

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メーカー DUCATI
エンジン 水冷L型4気筒 4バルブ デスモドロミック 989cc
最高出力 欧州仕様:200hp/13,800rpm(日本仕様:61hp/5,500rpm)
最大トルク 欧州仕様:11.8kgm/10,500rpm(日本仕様:NA)
全長x全幅x全高 2100mm x _ x 1120mm
車両重量 171kg(乾燥重量)
ホイールベース 1430mm
シート高 830mm
価格 8,250,00円(税抜き)

元祖MotoGPレプリカです。
2006年のGP6がベースとなっています。
この年レギュレーションで排気量が990ccとされていた最後の年でした。
2006年はDucatiが年間優勝を決めた年でもある記念マシンのレプリカです。
ホンダがRC213V-Sを2190万円で出したことを考えるとこの900万弱は破格なお値段と思います。
DUCATIなのに4気筒で、全世界限定1500台です。
フロントのここだけで300万ぐらいする感じです。
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16.5インチというMotoGPで使っていたサイズそのままですので、ホイールがマルケジーニのスペシャルで前後で約200万とかタイヤがBSのスペシャルで11万とか。
BATTLAX BT-01(Ducati Desmosedici RR専用タイヤ)
流石にランニングコストが高いので17インチ化するDesmosedici RRオーナーも結構居られたらしいですが。
オプションのテルミニョーニも100万ぐらいします。
ほかにBMWのR37かR47っぽいかなり古いバイクが2台飾ってあります。
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バイクが好きな方は、珍しいバイクがありますので是非一度たかのこホテルへ行ってみては如何でしょうか。

粂の坊ったん

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さて、先ほどお別れした方と再合流して、近くの粂の坊ったんという地元で人気のお店に行きました。
当日でしたが、お昼に予約をして頂いていたので待つこと無く入店出来ました。感謝です。
(本当に席がいっぱいで予約していなかったら入れなかったと思います)
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それなりに海が近いので刺身が美味いです。
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名物の瓦焼きです。
ガス台に屋根に載せる瓦をそのまま置いてお肉やお野菜を焼く料理です。
似たような山口県下関市豊浦町の郷土料理で瓦そばがありますが、それにインスパイアを受けて作られたのか昔からこの地域であったのか不明です。
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伊予牛です。

温暖でおだやかな気候風土のもと、こだわりの飼育法で、丹精込めて育てられる伊予牛「絹の味」。
やわらかく、まろやかな舌ざわり。
そして牛肉本来の、深く、繊細な旨味。
「絹の味」と呼ぶにふさわしい上品な味わいを、心ゆくまでお愉しみください。

とのことで、大変柔らかく美味しかったです。
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お店の近くの地酒ということで、名前を詳しく聞いていなかったのですが、おそらく後藤酒造のお酒だと思います。
とても美味しかったです。濁り酒もありましたが、こちらも美味しかった。
2時間ほどで解散予定が、楽しい時間は過ぎ去るのが早く、結局23時頃の解散となりました。
楽しい時間をありがとうございました。

そしてラーメンの話題があり、どうしても食べたくなったので翌日ラーメンを食べに行くことに。

その3に続く。

この記事を書いた人

遠野六三迷い家通信 管理人
Ninja H2に乗っているヘタレライダー
よく京都に出没しています

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