01.30
【リコール情報】ヤマハ XJR1300他
ヤマハのXJR1300とXJR1300L(大型教習車)にリコール届けが出ております。
2015年モデルのR1と同じようにまたエンジンを開けるリコールですか。
※追記2016-02-17
XJR1300のリコール対策はエンジン開けずにオイルネーターを引き抜いてオイルシールを外すと該当部品の交換が出来るようです。
オイルノズルが長すぎてプライマリーチェーンに干渉。
R1も結局エンジンをヤマハ送りになったそうです。
しかも走行中にエンジンロックするというかなり危険な内容ですね。
詳しい価格は書けませんが、リコール対応で支払われる工賃(費用)は安いのでバイク屋さんの対応がしんどくなるのですよね。
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
原動機において、プライマリチェーンとオイルノズルの隙間に余裕がないため、使用過程でプライマリチェーンが伸びてオイルノズルと接触することがある。
そのため、そのまま使用を続けると、オイルノズルが原動機内に脱落して、クランクケースとクランクシャフトの間等にかみ込むと、最悪の場合、走行中にエンジンがロックして再始動出来なくなるおそれがある。
■リコール届出一覧表
■改善箇所説明図
■国土交通省
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_002174.html
リコールと言えばアメリカでスズキのバイクが68,344台の大量リコールが発表されております。
リコール箇所は回路基板の中のレギュレーター、整流器に関するもので、バッテリーが十分に充電されない恐れがあるようです。
■対象車種
・2008-2012 Suzuki AN400
・2008-2012 Suzuki DL1000
・2008-2009 Suzuki GSF1250S
・2008-2010 Suzuki GSX-R600
・2008-2010 Suzuki GSX-R750
・2008 Suzuki GSX1300BK
・2008-2012 Suzuki GSX1300R
・2008-2010 Suzuki GSX650F
・2009-2010 Suzuki SFV650
・2008-2010 Suzuki VLR1800
・2009-2010 Suzuki VZ1500
http://www.asphaltandrubber.com/recall/suzuki-electrical-recall-2016/
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