05.17
新緑のメタセコイア並木とNinja H2
天気も良かったので、ちょっとバイクで走ろうと滋賀県の有名なメタセコイア並木に行ってきました。
バイクは結構居ましたが、思っていたほど沢山と言うわけでも無かったで、写真も撮りやすかったです。
いつも担いでいる一眼ボディとレンズのセットはレンズ2本で大体7kgぐらいあるので重いのですよ。
Ninja H2の加速と相まって凄い後ろに引っ張られるので疲れるという(笑)
これで写真が撮れなかったらしんどいだけだったので良かったです。
※各画像はクリックで大きな画像を見られます。
新緑のメタセコイア並木とNinja H2
Sony α900 + 135mm F2.8 [T4.5] STF(ISO100 T4.5 1/50s)
正面で一番ピントが合っていたカットです。
木陰で暗くなって只出なくてもピン山が分かりにくい上に、銀鏡で反射していてさっぱりだったので数打ちゃ当たる作戦でした。
Sony α900 + 135mm F2.8 [T4.5] STF(ISO200 T5.6 1/80s)
まるでピントを外すとこんな感じに。
Twitterぐらいのサイズならそれほど気にならない感じでしたが。
Sony α900 + 135mm F2.8 [T4.5] STF(ISO200 T5.6 1/160s)
奥のバイクが左折でウインカー出していますが、ボケが丸く綺麗ですね。
Sony α900 + 135mm F2.8 [T4.5] STF(ISO400 T5.6 1/250s)
夕方のような感じですが、WBが狂っていてあえて修正せずにそのまま(笑)
これは立って撮影しています。(ISOがちょっと高いのはその為。他は膝三脚で撮影)
Sony α900 + 135mm F2.8 [T4.5] STF(ISO200 T5.6 1/100s)
これはNinjaのロゴにピントが合っているカットです。
Sony α900 + 135mm F2.8 [T4.5] STF(ISO400 T5.6 1/160s)
狙ったところにピントが合っていなかったカットです。
Sony α900 + 135mm F2.8 [T4.5] STF(ISO400 T5.6 1/80s)
前ボケも綺麗です。
Sony α900 + 135mm F2.8 [T4.5] STF(ISO400 T5.6 1/640s)
前ボケと後ボケを混ぜたような真ん中にピントが合っているような写真はSTFだと綺麗に纏まります。
STFレンズ
上記はボケ味の極みを追求した、特殊なSTF(スムース・トランス・フォーカス)というレンズです。
個人的にはαマウントでは一番好きなレンズです。
Sony SAL135F28 135mm F2.8 [T4.5] STF
http://www.sony.jp/ichigan/products/SAL135F28/
アポダイゼーション光学エレメントという特殊なものが入っていて、2線ボケや点光源のボケが欠ける口径食がありません。
前ボケ/後ボケを問わず、なめらかで理想的なボケ味が得られるレンズです。
そしてピントが合っているところが素晴らしくシャープに描写します。
欠点はMFのみで、被写界深度が浅い135mmですのでファインダーがものを言います。(特にOVFだと高品質な像を求められるので難しいです)
元々ミノルタのレンズですが、事業を引き継いだSonyが誇る唯一無二のレンズです。
アポダイゼーションを備えたレンズは富士フイルムのXF 56mm F1.2 R APDが数年前に出ましたが、焦点が短いからかちょっとボケの境界が分かるのでこれだけ自然なボケへの繋がりはSAL135F28以外は、まだ無いと思います。
α900に付けたところです。
フードを付けるとこんな感じです。
やっぱり135mmと長いので、結構な大きさになります。
STFのインパクトが強すぎたのか、ほとんど反応が無かった、広角での撮影。
Sony α900 + Vario-Sonnar 16-35mm F2.8 ZA(ISO100 F2.8 1/320s 35mm)
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