2016
03.28

ライスクのマトメ

バイク

お世話になります。ハルハシです。

ハルハシをHRHSにするとKBTIT先生みたいでオサレですね。HRHSです。

ツイッターでちょっとだけUDUDしましたが、

これ以上UDUDすると此処の更新がJDJDしますので、此処の更新でUDUDします。

 

ねんがんの ライディング スクールににゅうがくしたぞ!

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※ライスクの写真はコレ一枚のみ(昼休憩中)。動画撮影は禁止です。

 

ライディングスクール(ライスク)と言っても、

普段は青とか赤とかのチケットでダフ屋よろしくしてる方々が

利益還元するべく開催する安全運転講習的なものではなく。

これからサーキットとかで頑張りたい人向けの、スポーツライディングが主体のライスクです。

国際A級ライダーでBMW公認インストラクターでもあらせられる

鈴木大五郎さんが開催するBKRSでございます。

※BKRSとはなんぞや?と気になる方はリンク参照ください。

朝から夕までひたすら反復練習。必ず上達します。

朝はバンクさせるのも怖がっていた人が、夕方には膝擦って走り回ってます。

 

今回は兄弟と二人で初参加だったので一番下のAクラスで一日頑張ることになりました。と思ってました。

だがしかし。どうも他のAクラスの方々はリピーターっぽく。膝パッド見てもスゲェ削れてます。

そう、一番上のAクラスでした。きっと何かの間違えかと思いました。と思ってました。

だがしかし。私、過去に何度か走行会とプチライスクで大五郎先生と顔を合わせているのですが

どうも私たちの事を覚えていてくれていたらしく、Aクラスで妥当だと判断して頂けたようです。

嬉しいような。プレッシャーのような。せめてBクラスからにしてくれと思ったような。

 

指導内容もAクラスは膝擦りの仕方とかフォームの矯正はすっ飛ばしで

ライン取り、CPの通過ルート等、タイムを削る内容がメインに。

個人的には自分のフォームとかあまり綺麗じゃないと思ってるので

いきなり大丈夫?ついてけるかしら?とちょっとナーバスに。

 

午前中はステップワークの練習とヘアピンの進入ラインを攻略します。

コース001

このスクールは実技の最中でも講師に呼び止められては、悪い所を個別に指導してもらえるのですが

一回目のヘアピン練習(左回り)は呼び止められること無く終了。膝もガリガリ擦ってちょっとご満悦。

二回目のヘアピン練習(右回り)は苦手な右回りもコケ放題のバイクだからなのか

調子よくバンクできガリガリ膝擦り。してたら呼び止められました。

待ってました!私のヘンテコフォームを改善して!

「ちょっと〇〇の操作を××してみてください。もっと曲がりますから」とだけ。

“ちょっと〇〇”の詳細については伏せますが

ライテク本等では”曲がれない原因”として書かれているような事でした。

物は試しでやってみると、今までアウトイッパイに居たのが一気にイン側の縁石を踏み越えそうに。

メチャビビりました。コケるかと思いました。でも曲がりました。鱗から目が出そうになりました。

ただ加減が難しく、2~3ループ色々試みるも、切れ込みにビビってる間に走行終了。

 

休憩時間中にフォームとかどうですか?と聞いてみたら

「フォームは凄くイイです。CP通過時もアクセルも開けれてますし このまま行きましょう。」

「ブレーキ開始のポイントは良いです。後は向き変えのポイントをもっと奥に取って

進入速度はもっと上げてみてください。転んでも良いです!」

等々。私的には大分ビビリミッター外して奥に突っ込んだのですが、まだまだ甘々ちゃんでした。

 

午後からはインフィールドを使い、2速固定の片手操作でコースを攻略。

コース002

これが難しいのなんの。切り返しが特に。如何に自分が腕力に頼っていたかを改めて痛感。

下手な操作をすると、抑え込めないからすぐに暴れるし。午前中はデキてた事がデキてないし。

でも、正しい操作ができていると気持ちよく曲がっていくので、これは自分の操作を見直す良い練習です。

私でも慣れると片手運転で膝擦って曲がれるようになりました。

 

最後はフルコースでのフリー走行。頭ヒャッハーにしつつ、教わったことを実践。

コース003

有り難いことに講師の方が数週先導してくれました。

1~3コーナーは”なんとか”圧倒的にぶっちぎられることは無かったのですが

インフィールドに入ると一瞬でぶっちぎり。圧倒的なレベルの差を見せつけられましたとさ。

トホホ。

そんなこんなで楽しい時間はあっという間に終了。

確実にスキルが向上している実感と、今後の課題がハッキリと見えた充実したスクールでした。

近いうちにまた行くと思います。

 

以下、蛇足

 

今回の練習車はVT250系でタイヤは限界の低いツータイヤか、スリックに近い削れたスポーツタイヤ。

適度なグリップ、適度なパワー、適度な制動力を備えた非常に動かしやすい車体という感じ。

とにかく良くも悪くもコチラの操作に対してちゃんと動いてくれちゃう。

良い操作が出来ると気持ちよく走ってくれるけど

悪い操作になるとフロントが暴れたり、テールスライドしたり。

だからこそ練習にはもってこいの素晴らしいマシンだ!と思っていたのだけど

気付いてしまった。

今まで私の低精度で稚拙な操作を、どれだけ私のバイクが補ってくれていたか。

という事に。

走行会等に行っても、そこそこのペースで走れていたので

ちょっとは自分にもスキルがあると思っていたけど、勘違い甚だしい自惚れ野郎だった。

自分のスキルなんてものはなく、バイク様が上手に走って下さっていただけだった。

それを「アマリング消した」だの、「膝擦ったよ。ヒャッハー!」だの。

まるで自分にスキルがあるかのように悦に浸って・・・

正しくは、バイク様に「アマリングを消して頂いた」と「膝を擦らせて頂いた」で

裸の王様宜しくで、バイク様に乗せて頂いていただけ。

挙句はバイク様に乗せて頂いてる分際で

「〇〇が(性能的に)良くないから変えちゃおう」

とか言っちゃってる。

何が良くないって、お前が一番良くないだろって話で

みっとも無いったらありゃしない。ダサ過ぎる・・・

ダサイ!ダサイ!ダサイ!ダサイ!ダサイ!ダサイ!ダサイ!ダサイ!ダサイ!ダサイ!

ダッ!!サァーイッ!!ダサイ!ダサイ!ダサイ!ダサイ!ダサイ!ダサ過ぎて意味がわからないよっ!!

一体何なのっ!?この比類なきダサさはっ!?タヒねっ!!私なんかタヒんでしまえっ!!ぐぇー

今まで愛車をマメ呼ばわりしてたけど、今後は御豆様と呼ばせて頂き

都度感謝と謙虚な気持ちを忘れずに乗せて頂こう。

あとは御豆様に乗せて頂いても恥ずかしくない様にスキルをちゃんと磨いていかないとね。

次の課題は4,5コーナーを繋げるのと、アドバイスもらった操作の精度向上。という所かな。

 

以下、蛇足その2

 

ツイッターではモタサイ行かないとか云ったけど、

翌日は筋肉痛も疲れも殆ど無く、折角東京に帰ったし。と結局はモタサイに行ってきた。

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SUZUKIで聖杯買って、

 

 

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王子とライダーのコーヒートークを聞いて、ばくおん!!の羽音ちゃんの中の人を見て、

(羽音ちゃんの中の人が出てくるときは写真撮影禁止だった)

 

後はナイトロンの兄ちゃんとオッちゃんとしこたま話をした。

ナイトロンは4輪の時に痛い目を見たので、2輪はオーリンズをぶち込もうと思ってたけど、

ナイトロンの兄ちゃんとおっちゃんが面白かったからナイトロンにしよ。

メーカーブースは殆どスルー。

義理?でトライアンフ、後は関心のあるHRCグロムとヨシムラグロム、モリーニは見てきた。

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スピトリはストトリよりシートが高い。両足の踵までしか足が着かなかった。

そしてやたら見覚えのあるミラー。

 

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↑生理的に受け付けないカメラオジサン達が群がってモリーニの姉ちゃんを撮ってたけど、モリーニの兄ちゃんが「良かったら是非跨って」と言ってくれたので、空気も読まずに即跨りにいくハルハ氏。

私の知ってるモリーニとは随分変わったけど、これは超カッコイイ。こういうネイキッド超好き。

この記事を書いた人

ハルハシ
STTRprpr

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